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Slackのおすすめ人気アプリ(bot)5選

最近、IT業界のエンジニアやデザイナーを中心に流行っている便利なチャットツールのSlack

Slackはとてもオープンなツールなのでさまざまな外部ツールとの連携やアプリがあり、多くの方たちが便利なアプリを作って公開しています。

今回はその中でもおすすめの使えるアプリ(bot)をご紹介します。

※botとはロボットのボットから取った略称で、ロボットのように作業を自動化してくれるプログラムのことです。

■以前紹介した記事
初心者でもわかる!Slackとは?使い方は?

Slackのおすすめ人気アプリ(bot):Statsbot

Slackのおすすめ人気アプリ(bot):statsbot

Googleアナリティクスなど以下のサービスの結果をSlackで確認することができます。

それぞれのツールやサービスにログインする手間が省けて便利です。

  • Googleアナリティクス
    Webサイトのアクセス解析のツール
  • New Relic
    サーバやアプリケーションの性能を監視して統計情報を確認できる
  • Mixpanel
    Webサイトのアクセス解析のツールですが、Googleアナリティクスよりも各ユーザーの行動が詳細にわかります

以下のサイトから「Add to Slack」をクリックして、Botを導入したいTeamを選択するだけで利用することができます。

Statsbot

Slackのおすすめ人気アプリ(bot):subot

Slackのおすすめ人気アプリ(bot):subot

勤怠入力りや経費精算の締め切日などの定期的な予定をチャットメッセージで通知したり、チャットで「調整」とメッセージすることで、Googleカレンダーと連動してメンバーの予定の空き時間を候補を出してスケジュール調整をすることができます。

以下のサイトの一番下に「Add と Slack」ボタンがあるのでクリックしてTeamを選択して利用できます。

Subot

Slackのおすすめ人気アプリ(bot):みやもとさん(勤怠管理)

Slackのおすすめ人気アプリ(bot):miyamoto

オープンソースで利用できる勤怠管理のbotです。

「おはようございます」とチャットに書き込むと、出勤時間が記録されて、「おつかれさまでした」と書き込むと退勤時間が記録されます。時間指定での出退勤を記録することもでき、休暇申請から取り消しまでできてしまいます。勤怠の情報が記録されるのはGoogleSpreadSheetになります。

自社で厳密な勤怠管理ツールが導入されている場合は必要ありませんが、退社するときにチャット上で把握できるので、複数人数でリモートで作業していて大まかな出退勤の時間を管理したいときなどに便利です。

使い方はGitHub(バージョン管理ツール)で公開されています。

みやもとさん(勤怠管理)

Slackのおすすめ人気アプリ(bot):birdly

Slackのおすすめ人気アプリ(bot):birdly

経費申請をSlackで行うbotです。

経費申請に必要なレシートの写真をスマホからアップすると、Googleスプレッドシートにまとめてくれます。

レシートを見ながらひとつひとつExcelに入力する手間がなくなるのでとても便利です。



以下のサイトからメールアドレスの登録で利用することができます。

birdly

Slackのおすすめ人気アプリ(bot):AmazonBot

Slackのおすすめ人気アプリ(bot):amazonbot

Amazonの商品画像とリンクを表示するbotです。

チャットメンバーに商品紹介をしたり、仕事に必要な書籍をAmazonで確認したいときなど、新しいタブを表示してAmazonから検索して、URLをコピーしてチャットに貼り付けるといった手間が不要になります。

以下のサイトから「Add to Slack」ボタンをクリックして、Teamを選択して「Authorize」ボタンをクリックで利用できます。

AmazonBot

Slackの人気アプリ(bot):まとめ

仕事やプライベートで使うツールは多々あり、それらを上手く利用することで仕事が効率化したり、プライベートが快適になったりします。

ですが、ツールが多くなることで、別々に管理されているそれぞれのツールを一つずつアクセスしてログインするのは実は非効率的だったりします。

SlackのBotを利用することでいろんなツールをチャットで一元化することができる可能性が見い出せるようになりました。

botを上手に活用することで仕事の効率が上がるかと思いますので、まずは今回ご紹介したbotを活用してみてはいかがでしょうか。

活用に慣れてきたらbotは自作することもできるので、便利なbotを作成してSlackで快適なライフスタイルを目指してみると良いかと思います。



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