ショートURL(短縮URL)について
まずは、ショートURL(短縮URL)とは。
そのままURLを別の短いURLにしてくれるサービスです。
例えば、日本語URLやGoogle MapsやAmazonなどのショッピングサイトの商品URLは長くなったり、リンク切れになったりする場合があります。ショートURL(短縮URL)にアクセスすると指定したURLへ転送してくれます。
ショートURLを使うメリットは?
- Twitterやメールなどで長いURLを短くできる
Twitterは文字数140文字までです。アメリカの報道ではTwitterでは文字数制限を撤廃を検討しているとも言われていますが、今のところまだ制限はありますし文字数制限があると便利なサービスです。あまり長いURLになるとリンクが途中で切れてしまうことを回避できます。
- テータ解析できる
クリック数など解析ができるようになっています。
ショートURLを使うデメリットは?
- なんだろうこのURLと怪しい。
短縮URLは認知されているため、有名なサービスを使えば少しは回避できる。
- サービスが終わってしまう。
これはサービスに依存してしまうため、ショートURL(短縮URL)サービス以外でも言えることです。信頼できる有名なサービスを使うほうがあとで少しは回避できる。ただ、自分で行っているサービスでない以上こちらは理解して利用するしかありません。
ショートURLサービスまとめ
ショートURL(短縮URL)サービスを紹介していきたいと思います。
GoogleのショートURLサービス
Googleが提供しているという安心できるサービス。Googleアカウントでログインして使用することで、過去の作成したURLの履歴やデータを解析することができます。
- URLを入力:こちらに短縮したいURLを入力します。
- 「Shorten URL」をクリック
- ③コピー:右に表示されたURLをコピーするこちらをコピーしてSNSなどに貼り付けると利用できます。
下にリストが表示されており、過去に作成したURLのリストが表示されます。
「Details」をクリックすると解析結果を見ることができます。
bitlyのショートURLサービス
bitlyは老舗のショートURL(短縮URL)サービスです。
フェイスブックやツイッターのアカウントからでも新規登録が可能でカスタマイズも可能。
- TOPページ右上に短縮したいURLを入力
- 短縮したいURLを入力すると自動でページが移行しショートURLが表示される
上記以外のショートURLサービス
- ow.ly
Hootsuiteが提供している短縮URLサービス。
「Hootsuite」は複数のSNSアカウントを一元管理できるサービス(最大3ユーザーまでは無料)。
- tinyurl.com
老舗の短縮URLサービスで
- go.ascii.jp
株式会社KADOKAWAが提供している国産の短縮URLサービス。
他にもいろいろなサービスはありますので、メリットやデメリットを把握したうえで使いやすいサービスを選ぶといいでしょう。
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